- 豊の明かり
- とよのあかり【豊の明かり】〔「豊」は美称。 「明かり」は顔が赤らむ意〕(1)酒などを飲んで顔が赤らむこと。
「千秋(チアキ)の五百秋(イオアキ)に平らけく安らけく聞しめして, ~に明りまさむ/祝詞(大嘗祭)」
(2)酒を飲んで催す饗宴(キヨウエン)。 大宴会。「我が大君の神ながら思ほしめして, ~見(メ)す今日の日は/万葉 4266」
(3)「豊明(トヨノアカリ)の節会(セチエ)」の略。
Japanese explanatory dictionaries. 2013.
「千秋(チアキ)の五百秋(イオアキ)に平らけく安らけく聞しめして, ~に明りまさむ/祝詞(大嘗祭)」
「我が大君の神ながら思ほしめして, ~見(メ)す今日の日は/万葉 4266」
Japanese explanatory dictionaries. 2013.